政府機関向け Webex Expert on Demand

On By Kedar Ganta1 Min Read
Expert on Demand for government
今年 6 月、シスコはフロントライン ワーカーをサポートする新機能 Webex Expert on Demand を発表しました。Webex とアシステッド リアリティ (AR: 現実補助) 産業用ヘッドセット プロバイダーである Realwear のシームレスな統合により、フロントライン ワーカーがリモートの専門家やチームと即座につながることが可能になりました。このハンズフリーの音声作動エクスペリエンスが実現したことで、フロントライン ワーカーは、リモートの専門家のガイダンスを聞きながら安全かつ効率的に職務を遂行できます。シスコの Webex Expert on Demand は、組織のオペレーションのデジタル化、複雑な作業を行うワーカーのガイド、リモートのトラブルシューティングのサポートに役立てることができます。私たちは、フロントライン ワーカーが非常に多くの業種でオペレーションの維持やさまざまな業務を担い、ビジネス継続性を保証する上で非常に重要であることを認識してきました。そして、民間部門とはデータ セキュリティ要件が異なる米国連邦政府の領域内でこうした業務を遂行しているフロントライン ワーカーを特定し、サポートを提供できるようになりました。

政府機関向け Webex Expert on Demand

政府機関向け Webex Expert on Demand は、連邦政府の情報をエンドツーエンドで暗号化するプラットフォーム上で、フロントライン ワーカーとリモートの専門家がつながりを維持できるように公的組織向けに設計されており、米国連邦政府によるリスクおよび認証管理プログラム (FedRAMP) インパクト レベル 2 (FedRAMP Moderate) 要件を満たしています。FedRAMP は、製品やサービスにセキュリティ評価、認証、監視の基準の採用を促進する政府全体のプログラムです。front line workers xOD for government.pngWebex のプラットフォームは、アシステッド リアリティ (AR) を使用して、地理的に離れた場所にいる専門家やサービス チームが、物理的に移動することなく最も必要とされる場所でサポートを提供できるようにします。フロントライン ワーカーは自分の手を使わずに、ヘッド トラッキング ムーブメントおよび音声コマンドを使用して複数の関係者との音声通話やビデオ通話に参加し、リアルタイムでアドバイスを受けたり、コンテンツや文書にリアルタイムで注釈を付けて共有したりできます。これにより問題解決の迅速化、エクスペリエンスの向上、安全性の強化につながります。AR を使用するフロントライン ワーカーデジタル トランスフォーメーションが不可欠になったこの時期に、公的部門の組織とリソースにこのような機能を提供することには大きな意味があります。政府機関向け Webex Expert on Demand は、多大な効率化を必要とする分野のデジタル変革に向けた重要な一歩です。今後数か月間、政府機関向け Webex Expert on Demand のコラボレーション エクスペリエンスを強化する革新的な機能とツールをリリースしていきますのでご期待ください。
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詳細情報 Webex の新機能: 2021 年 9 月 政府機関向け Webex のコラボレーション機能を拡張 Webex の最高の機能を政府機関に提供

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Kedar Ganta
Kedar Ganta Director of Global Growth Verticals Cisco
Kedar Ganta is the Director of Global Growth Verticals in the Collaboration group at Cisco.
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