Cisco Meeting Server 2.7 機能リリース

忙しい毎日の中で、必要なコラボレーションツールや機能のすべてが利用可能な状態であることが非常に重要です。 新しい Cisco Meeting Server 2.7 リリースでは、次の 2 つの新機能が追加されました。

1. オンラインミーティングの管理機能を更新
2. 最新の CMS スケジューリング体験。

CMS リリース 2.7 では、次の機能により、オンプレミスソリューションのミーティング管理を強化できます。

• ペインの配置： Cisco Meeting Management を使用したペイン配置では、各参加者のビデオのレイアウトを選択できます。 新しいペイン配置機能を使用すると、CMM オペレータはミーティングのレイアウトの中で参加者が表示される場所を手動で選択できます。 たとえば、厳密な上下関係が存在するビデオ会議の場合、ミーティングの主催者は最も重要な参加者を左上隅などに配置できます。 ミーティング中は、参加者を設定した場所にロックします。
• セルフビュー： セルフビュー機能を使用すると、プレゼンターはビデオレイアウト内で自分自身を確認できます。これは、すべての場所でまったく同じレイアウトが表示されるよう徹底する必要がある講義や緊急対応のユースケースに適しています。

また、Cisco Meeting Server 2.7 リリースでは、CMS を使用したスケジューリング体験も更新しています。

• @MeetScheduling with TMS： Office 365 または Google Calendar をご利用のお客様は、TelePresence Management Suite（TMS）を使用した Cisco Webex Hybrid カレンダーサービスを活用して、最新のスケジューリング体験を実現できます。 オンラインミーティングをスケジュールする場合は、場所フィールドにキーワード「@meet」を追加します。 オンプレミスで登録されたビデオ対応のエンドポイントを含めることで、ボタンを押すだけで簡単に参加できるようになります。 「@meet」を使用する場合のメールでの招待には、ビデオデバイス、Jabber、WebRTC、または電話からの「ミーティング」への参加方法の詳細が記載されます。

Cisco Meeting Server 2.7 リリースでは、次のような品質と相互運用性に重点を置いています。

• Skype for Business RDP コンテンツの品質向上： RDP コンテンツ共有の改善により、より迅速な共有が可能になると同時に、使用する帯域幅を削減して、より優れたミーティング体験を実現

Cisco Meeting Server 2.7 リリースの詳細については、こちらのリリースノートをご参照ください。 Hybrid カレンダーサービスについては、この新機能ページをご覧ください。

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