Webex の新機能へようこそ! この記事では、最近導入された Webex の新機能とケイパビリティについてご説明し、および 2021 年初頭にリリースされる新機能のプレビューをご提供します。
新しく生まれ変わった Webex をご紹介できることをうれしく思います。 既存の Webex ユーザーの方については、新しい Webex に切り替える準備ができた際に、移行のお手伝いをさせていただきます。
ミーティング中の動きのあるリアクション
ミーティング中のリアクション用の動く絵文字を使うと、拍手、親指の上下、笑顔、笑い、悲しさ、驚き、お祝いを表す絵文字を使って、言葉を使わずに自分自身を自由に表現できます。
そして、ホリデーシーズンに向けて、季節の絵文字も追加しました。
ビデオレイアウト制御の強化
レイアウトコントロールは、「レイアウト」という名前の 1 つのボタンに最適化されています。 これで、ビデオが非表示の参加者をこのメニューに表示しないようにするオプションが追加されたことで、簡単にアクセスできるようになり、目的のビューを選択できるようになりました。 まだ変更は始まったばかりです。今後のリリースでは、さらにカスタマイズされたレイアウトオプションにご期待ください。
また、Webex デバイスでの体験の一貫性を高めるために、レイアウトビューも更新されました。 アクティブなスピーカーとサムネイルビデオビューの名称が「ステージ」ビューになりました。 アクティブなスピーカーのビデオビューの名称が「フォーカス」ビューになりました。 ビデオストリップビューの名称が「スタック」ビューになりました。 フローティングパネルビューの名称が「全画面」ビューになりました。
ビデオで名前を非表示
より臨場感のあるミーティング体験のため、発言していない参加者の名前ラベルが数分後に非表示になります。 誰かの名前を忘れてしまった場合も 問題ありません。マウスを移動すると、名前ラベルが再表示されます。
モバイルでの新しいミーティング体験
当社は継続してモバイルユーザーに新しいミーティング体験を提供しています。 最近のモバイル向けミーティング機能の追加には、Airplay や Apple TV 経由の iOS ユーザー向け Webex ミーティングのストリーミングサポートが含まれます。iPad ユーザーは、Bluetooth キーボードのスペースバーを長押しすることで、一時的にミュートまたはミュート解除できます。
ミーティング後の共有体験の向上
Webex Assistant のミーティング後の体験で参加者の電子メールも利用できるようになり、議事録とハイライトを簡単に共有できるようになりました。 ミーティング後のウェブページで、参加者や招待者を任意で選択し、確認、編集目的でミーティング後のコンテンツをより簡単に共有できるようになりました。 このオプションはミーティング後のコンテンツ全体に適用され、ハイライトがあれば、そちらにも適用されます。 [参加者と招待者からユーザーを選択] をクリックします。
VDI の強化
Webex は、Linux(Ubuntu と eLux)シンクライアントに対する VMware のサポートを実現しました。
当社はチームのコラボレーションを強化するために、パーソナライズを強化し、さらなる機能を追加しています。
ホリデーシーズンを祝う – 新しい季節の絵文字によるリアクション
あなたのメッセージにお祝いの気持ちを乗せるために、季節に合わせたリアクションを提供しています。 Windows と Mac で、12 月 8 日から 1 月 7 日まで、すべてのリアクションについてこの変更を行います。(モバイルでは、リアクションに Android か iOS の絵文字が使用されます。そのため、当社がリアクションを更新することはありません)。
新しい個人設定オプション
Webex の新しい個人設定機能を使用すると、画像や色を挿入して、職場でのスタイルに合わせることができます。 スペースの
カバー写真
を選択し、1:1 およびグループスペースの
カラーテーマ
と、共同ブランドオプション
を選択します
。
プロファイルとスペースのカバー写真を設定
あなたの個性を出すために、プロファイル、連絡先カード、スペースの背景画像を選択します。 事前定義された一連の画像から選択できますが、カスタム画像のサポートがまもなく追加される予定です。 こちらは、Windows と Mac で利用可能です。
新しく、よりカラフルなテーマを選択
「ブロンズ」、「ヒスイ」、「ラベンダー」のいずれかの新しいテーマを選択して、ビューに色を追加します。 新しいテーマは、これまでのライトテーマやダークテーマと同じく [設定] で変更できます。 Windows、Mac、iPhone、iPad、Android の各デバイスでサポート
3 つすべてのプレビューを簡単に確認するには、ビデオをご視聴ください。
通話やミーティングでの一貫したユーザー体験
Webex デスクトップアプリの通話とミーティングウィンドウは、最新のアイコンスタイルと、わかりやすくシンプルな体験を備えた新鮮で新しい外観になりました。 これで、アクティブな通話とミーティングのユーザーインターフェイスが類似するものになりました。 これには、通話時間タイマー、音声入力レベルを示す動くマイクアイコン、テキストボタンと新しいアイコンを含通話のコントロールバーなどが含まれます。
Webex Calling
ハントグループ
ハントグループは、特定のユーザーグループに 1 つの着信を分配できる通話グループです。 通話管理者ポータルに移動することなく、自分のロケーションのハントグループをセットアップして構成することができるようになりました。 Control Hub の [機能] セクションで、アプリケーションサービスの構成を行えます。 詳細については、「Cisco Webex Control Hub のハントグループ」を参照してください。
上司管理者
Webex Calling Boss-Admin(エグゼクティブアシスタント機能とも呼ばれる)を使用して、上司の代わりに電話をかけたり、応答したりできるようになりました。 複数の上司がいる場合は、発信を行う際に適切な回線を選択できます。 また、着信通話がどの上司宛てであるかを常に確認できます。 詳しくはこちらをご覧ください。
通話の録音
Webex Calling を使用すると、管理者が有効にしている場合は、通話録音がサポートされます。 設定に応じて、着信通話と発信通話が自動的に録音したり、録音する通話を決定したりできます。 通話が録音されているときには、そのことを知らせる視覚的なインジケータが表示されます。 詳細については、こちらを参照してください。
先日デスクトップ向けに発表された通話機能が、モバイルで利用できるようになりました。 通話履歴の詳細は、[通話] アイコン、そして [自分のビデオをミラーリングする] をクリックします。
Webex では引き続き、共通のアプリケーションおよびデバイス体験を可能にする機能を追加して、より多くのハイブリッドな作業シナリオをサポートしています。
カスタム背景オプション
よりあなたのオフィスに合ったオプションをお求めですか? Webex Desk Pro は、標準の仮想背景オプションをすでにサポートしていますが、 新しいカスタム背景アップロード機能を使用して、独自の画像を追加するオプションをご利用いただけるようになりました。
ホワイトボードのブラックキャンバス機能
ホワイトボードを使用しているときに、白と黒のキャンバスを切り替えることができるようになりました。 Webex Board、Desk Devices、Room Devices。
Microsoft Outlook BOT
Outlook Alerts for Microsoft Office 365 bot for Webex からの通知で受信トレイの上部に重要なメールを表示します。 件名と電子メールの受信者に基づいてカスタムルールを作成することで、ビジネスに不可欠な電子メールを見逃すことはありません。 効率性と流動性を高めるために、これらのインサイトを関連する Webex のスペースやチームに直接送信することもできます。
Pager Duty Bot
チームがサービスを担当する War Room スペースを自動的に作成します。 サービスオーナーを追加し、ボットを使用してインシデントを承認または解決し、迅速にエスカレーションします。 詳しくはこちらをご覧ください。
新しく生まれ変わった Webex コンタクトセンター
Webex は、デジタルファーストエンゲージメントのための、完全にカスタマイズ可能な次世代のクラウドコンタクトセンターソリューションを導入します。 お客様からインスピレーションを受け、ビジネス向けに設計された Webex コンタクトセンターは、今日の顧客体験の未来を提供します。 12 月に発売された強力な新機能の詳細については、こちらをご覧ください。
管理者の場合、Webex Control Hub は、すべてのコラボレーションリソースの管理、モニタリング、トラブルシューティング、分析、エッジおよびハイブリッドサービスを 1 つの画面に表示します。
しきい値の追加が可能な事前通知
Webex Control Hub の管理者は、遅延、ジッター、パケット損失に関するカスタムのしきい値を入力して、コラボレーション体験の品質を制御できるようになりました。
改良されたミーティング分析の品質ページ
ミーティング分析のネットワーク品質ページは、使いやすい新しいレイアウトで再設計されています。これにより、データ解像度とリアルタイムデータ機能が向上し、読み込み時間が短縮されます。 IT 管理者は、リアルタイムのデータ(最大 10 分間の遅延)を表示し、ネットワーク品質の問題が繰り返し発生するユーザーを特定し、トラブルシューティングを開始することができます。 また、VoIP、ビデオ、ミーティング参加時間(JMT)の新しいネットワーク品質 KPI とメトリック、およびサマリー統計情報を含む傾向グラフも導入します。 Cisco Webex Control Hub の分析機能を使用すると、管理者はインタラクティブなデータ視覚化機能にアクセスして、使用状況や導入傾向などの重要な情報を表示し、リアルタイムで指定したパラメータに自動的に適応するデータをご覧いただけます。
新規レポート: CPU の高い使用率、ピーク時のミーティング使用率、Microsoft Teams および Slack の統合使用率
Webex Control Hub により、管理者はディメンションとメトリックを選択して CSV を生成するか、標準レポートを引き続き活用してカスタムレポートを作成できるようになりました。 また、高い CPU 使用率、ピーク時のミーティング使用率、Microsoft Teams や Slack からの統合など、新しい標準レポートにもアクセスできます。
Webex Control Hub のヘッドセット分析
Webex Control Hub の、更新されたデバイス分析ページには、Cisco ヘッドセットの使用状況とインベントリ情報が含まれています。IT 管理者は、Cisco ヘッドセットの使用状況、ヘッドセットの地理的分布、人気のあるモデルを追跡できます。
Webex Calling のイベント API
Webex for Developers の Webhooks API は、Webex Calling の通話制御イベントをサポートするように拡張されました。 このユーザー固有の通話イベントの拡張機能により、開発者は、応答、保留、転送、一時停止など、通話の状態に関する情報をリアルタイムでユーザーに提供できます。 詳しくはこちらをご覧ください。
新しい Webex は、コラボレーション体験に新機能の革新をもたらします。 近日リリース予定の機能の例をいくつか紹介します。
ミーティング
2021 年初頭にリアルタイム翻訳が Webex 登場し、ミーティングでの言語の障壁が解消されます。 Webex Assistant はまもなく、スペイン語、フランス語、ドイツ語、中国語、ポルトガル語、アラビア語、ロシア語、オランダ語、日本語を含む世界の人口の 80% が使用している英語から上位 15 言語へのライブ翻訳を提供します。 今後は、全員が参加できるように、このリストを迅速に拡大していきます。
メッセージ機能
Webex を使用すると、重要なメッセージを簡単に把握できます。 Webex Graph と AI 技術を活用することで、Webex は、お客様が最も頻繁にやり取りする人とスペースに基づいて、最も重要なメッセージに優先順位を付けます – 近日公開。
通話
Webex は、通話を豊かな音声とビデオに簡単に昇格させることができます。これにより、通話を聞くことも、見ることも、実施することもできます。 1 対 1 の電話を Webex ビデオミーティングに簡単に切り替えられ、AI による文字起こし、メモやアクションアイテム、録音をご利用いただけます。
デバイス
Webex チームは、新しいハイブリッドな作業環境のデスクを再構築し、統合型デバイスのポートフォリオを拡張して、仮想ミーティングの疲労などに役立つ製品を追加し、どこで仕事をしていても、強力でプロフェッショナルな体験のニーズに対応します。 詳細はこちらをクリックしてください。
Webex Desk Camera は来月から注文可能になります。 リモートでのミーティング体験を向上させ、オフィスでの小規模で安全な対面ミーティングを可能にするために作られた、インテリジェントでパワフルで手頃な価格の新しいカメラです。 鮮やかな色と驚くほどの低光量性能を備えた、最大 4K のウルトラ HD ビデオを提供します。 さらに、Webex Control Hub を使用すると、リモートで簡単に管理できます。 新しい Webex Desk Camera の先行情報は次のとおりです。
これらすべての機能および Webex の今後のアップデートの詳細については、Webex Services の新機能に関する記事を参照してください。
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リソース
Cisco、対面より 10 倍優れた体験などを実現する、Webex イノベーションの波を発表[News Release]
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Cisco、Webex のエコシステムへの投資を倍増し、Webex App Hub を高速化して、お好みのプラットフォーム間でシームレスな体験を実現 [News Release]