ビデオ会議に最適なサウンドの取得

「サウンドフォーカス」ブログシリーズの一部: ビデオ会議の質はサウンドで決まります。自然なノイズの無い音声は優れたコミュニケーションの鍵です。このビデオシリーズでは、最適なサウンドで Webex 会議を行うために知っておくべきすべての情報を紹介します。

室内音響とビデオ会議

Webex デバイスの開発チームは、可能な限り最良のサウンド体験を提供できるように取り組んでいます。高品質のスピーカーとマイクを採用し、Spatial Audio や BabbleLabs の AI ベースのノイズ除去などの最先端の音声機能と組み合わせています。

ただし、サウンドがスピーカーから再生された後、またはマイクに到達する前のことは制御できません。ワークスペースの音響条件は見過ごされがちな要素であり、一連の流れの中で最大の弱点になることがあります。しかし、室内音響が作業環境とビデオ会議にどのように影響するかを少し理解すれば、音響環境を最適化することができ、自分も相手も声がよりはっきり聞こえるようになって、1 日中、集中力を保つことができます。

室内音響は、空間での音の動き方を表します。私たちは皆、空間が異なればサウンドも違うことを知っています。目を閉じていても、自分が今、石造りの教会にいるか、戸外にいるかを言い当てることができるでしょう。周辺の音響条件が耳に聞こえるサウンドを形成するからです。コンクリートの壁、天井、大きな窓など、硬質の表面が多く、わずかな家具しかないレストランに行ったことはありませんか？背後の雑音と反響音が組み合わさって、正面に座っている人が何を言っているのかもわからなくなったことがあるかもしれません。低品質の室内音響は、ビデオ会議にも同様に悪影響を及ぼす可能性があります。

新しい「サウンドフォーカス」ビデオシリーズ

新しい「サウンドフォーカス」ビデオシリーズでは、音が最もよく聞こえて、快適にコミュニケーションが図れるように、ビデオ会議における室内音響とサウンドの基本について説明します。ビデオシステムのマイクとスピーカー、そして室内のノイズ源に注意することで、セットアップを最適化できます。このシリーズは、室内音響、スピーカー、マイク、および音声の各機能、ホームオフィス向けのヒント、 Oslo の音響サファリについて説明します。

詳細については、projectworkplace.cisco.com にアクセスして、[学習]セクションのベストプラクティスガイドを参照してください。また、[ワークスペース]セクションで音響ルームの取り扱いに関する優れた例や、当社のすべてのデバイスの音声機能の概要をご覧いただくこともできます。

ビデオを視聴する: