Webex のパートナーシップと統合でハイブリッド ワークを推進

On By Aditya Mohta1 Min Read
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Webex は、広範なパートナーのエコシステムと連携することにより、あらゆるユースケース、役割、環境に適応できる柔軟なコラボレーション ソリューションを必要なタイミングと場所で提供します。アプリは Webex のパワーを拡張する優れた手段です。Webex のオープンなエコシステムと使いやすい API/SDK を活用すると、パートナーとの双方向の統合が実現します。 Webex の組み込みアプリで生産性を最大限に引き上げる お気に入りのアプリを Webex で利用しましょう。無数のタブを開いて、いくつものアプリを切り替える必要はもうありません。目の前に広がるのは、素晴らしいコラボレーションの世界です。WebexOne 2021 では、60 社を超えるパートナーによって開発された、Webex Meetings と Webex Messaging 向けの組み込みアプリが発表されました。ぜひお知らせしたいのは、27 種のパートナー アプリを Webex App 内で利用でき、これまで以上に多様な作業を行えるようになったことです。アプリを選択するだけで、何もダウンロードしなくても、簡単に利用を開始できます。テクノロジー パートナーの広範なエコシステムによって実現した強力なユースケースについて、いくつかの例をご紹介します。
  • Excalidraw、Hoylu、Miro、Mural、Sketchboard のアプリを利用して、ミーティング中に (またはスペース上で都合に応じて)、図や画像を使ったコラボレーション、ホワイトボードを使った作業、ブレインストーミングを同僚と行う。
  • Crowdpurr、Everwall、Hermis、MeetingPulse、Meetings.fun、Poll Everywhere、Slido、Vevox、Zonka Feedback のアプリを利用して、ミーティング中に、投票、アンケート、トリビア、クイズなどを出席者に対してその場で行う。
  • Cloverhound、CoScreen、Huddle、Read、RemoteHQ、Sesh、Smartnotation のアプリを利用して、リモート共有、コブラウジング、録画、メモ自動作成、セキュリティ、分析、管理の機能でミーティングのエクスペリエンスを強化する。
  • BasicOps、HackerRank、Nifty、Smartsheet、Workboard のアプリを利用して、作業とプロジェクトの管理、やりとりしながらの共同編集、戦略の立案を行う。
  • ミーティング環境に組み込まれる Thrive Reset アプリを利用して、ミーティングの前後や進行中の従業員のウェルビーイングを改善する。
ボット ボットは、ユーザーがリアルタイムで最新情報の通知を受け取るのに役立ちます。先頃、シスコは業務の効率向上を支援する次のボットをリリースしました。
  • Bonusly: Webex 用の Bonusly ボットを利用すると、組織のメンバーに割り当てられた新たな報奨について、ユーザーはリアルタイムの最新情報を受け取れます。
  • GitLab: Webex 用の GitLab ボットからの通知で、リポジトリ内のすべての変更を把握できます。コードに関するコラボレーションの合理化に効果を発揮し、チーム内の開発者がアイデアを共有しやすくなります。
  • Mailchimp: Webex 用の Mailchimp ボットを使用すると、すべてのメール キャンペーンを緻密にモニタリングでき、ビジネスの成功につながります。
お気に入りのビジネス アプリに Webex を追加 Webex は、日常的に利用しているビジネス アプリケーションとスムーズに統合するため、ユーザーは簡単に接続、コラボレーション、コミュニケーションを行うことができます。Webex を追加できる対象としては、Salesforce CRM、ServiceNow、Box、Jira、Zendesk、Microsoft、Google のアプリケーションなどがあります。 先月、Webex App for Salesforce の機能が拡張され、高度なスキルを持つエージェントによる顧客へのサービス提供の迅速化と、両者の良好な関係構築に資する能力開発に力を入れた、サービス指向のワークフローが加わりました。詳細はこちらをご覧ください。 SF_mixBlog.png また、Webex は Calendly とも統合されました。Calendly を使用してミーティングのスケジュールを設定するたびに、Webex のミーティングのダイナミック リンクがカレンダーの招待に自動的に生成され、ミーティングのスケジュール設定が迅速になります。その他の情報については、こちらをご覧ください。

パートナーとカスタム ビジネス ソリューションを Webex で活用 高度な技術力を持つパートナーとカスタム ビジネス ソリューションを活かして、組織の業務遂行力を強化できます。Webex Expert on Demand、Webex Instant Connect、Webex Legislate、Webex Classrooms、政府版 Webex をはじめとする Webex の多彩な製品やサービスにより、現場作業員への機能提供から医療従事者へのサポートに至るまで、あらゆる業務に対応します。 昨日、Webex は、Glass Enterprise Edition 2 (以下 Glass) で利用できるネイティブの会議機能のパブリック プレビューを開始したことを発表しました。Glass は Google によって開発された軽量の眼鏡型ウェアラブル デバイスで、透過型ディスプレイを搭載しています。Webex Expert on Demand on Glass がもたらす没入感のあるコラボレーション エクスペリエンスでは、自然な声による音声コマンド、タッチパッド上でのジェスチャー、頭部の動きを利用して、定型的なタスクを完了できます。詳細はこちらをご覧ください。

他のパートナーとの相互運用性 Webex と Microsoft Teams の相互運用はすでに実装されていますが、さらに昨日、Google Workspace と Webex の相互運用が一般提供となったことを発表しました。Webex デバイスから Google Meet のビデオ通話に参加することや、反対に Google Meet ビデオ ハードウェアから Webex ミーティングに参加することが可能になります。その他の情報については、こちらをご覧ください。

お客様固有のニーズに応えるため、現時点で提供されている各種の統合機能については、Webex 統合のページをご覧ください、また、作業効率を上げるアプリについては、Webex App Hub のページをご覧ください。
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Aditya Mohta
Aditya Mohta Sr. Manager, Solutions Marketing Cisco
Aditya Mohta has been with Cisco for more than 9 years.
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