Webex の新機能のご紹介 本記事では、Webex の新機能について簡単に紹介します。 5 月に、Webex アプリを働き方に合わせて使用するための拡張機能が追加されました。メッセージ機能、ミーティングのスケジュール、主催者がミーティングレイアウトを整理できるオプションなどです。 また、安全なオフィス勤務の再開計画を支援するオプションも追加されています。 これらの機能やその他の情報については、以下で詳細をご確認ください。
Webex アプリ
ミーティング機能
メッセージ機能
Webex の通話機能
デバイス
統合
コンタクト センター
Webex アプリ
開始時のタブを選択ミーティング機能と通話機能のどちらを主に使用していますか？ Webex は、働き方に合わせて簡単にカスタマイズできます。デフォルトのランディングタブを選択して、自分好みのウィンドウに変えることができます。 Web アプリの設定で、ログイン時に表示するランディングタブをユーザーまたは IT 管理者があらかじめ選択できるようになりました。 
Webex Desk Camera で作業を効率化Webex アプリと Webex Desk Camera を一緒に使用することで、通話やミーティングの際にビデオを共有する方法やタイミングを制御するエクスペリエンスが効率化されます。 Webex Desk Camera のプライバシシャッターはデスクトップ内のビデオのマスタースイッチとして機能します。シャッターを閉じると、Webex アプリのビデオもローカルでオフになり、ユーザーのアバター画像のみが共有されます。 
ミーティング機能
アプリ内スケジューラWebex アプリから直接ミーティングをスケジュールできるようになりました。 Webex ミーティングをスケジュールするのに、メールアプリや別のアプリを使用する必要がなくなります。ミーティングの重要な詳細情報を追加したり、出席者の空き状況を確認したり、招待状を送信したりできます。 変更が必要な場合も、 カレンダーからミーティングを編集またはキャンセルして、招待状をもう一度送信するだけなので、とても簡単です。 
主催者がミーティングのカスタムレイアウトを制御Webex ミーティングのカスタムレイアウトが拡張されました。主催者や共同主催者がミーティングのレイアウトを整理できるようになりました。 参加者をメインステージにドラッグアンドドロップすると、すべてのミーティング参加者のビューを同期できます。 主催者はミーティングのカスタムレイアウトを使用して、重要な発言者や内容に焦点を当てた魅力的なビューでミーティングを開始できます。 
メッセージ機能
メッセージの未読マーク付けWebex を使用して自分のスタイルで仕事ができるオプションが追加されました。重要なメッセージに未読マークを付けて、後で参照やフォローアップするためのリマインダーとして利用できます。 
スペースナビゲーション最近訪れたスペース間を簡単に移動できるようになりました。これで記憶に頼る必要がなくなります。自分のステップを簡単にたどって、最後にアクセスしたスペースを見つけ、作業や会話をスムーズに続行できます。 スペース間を前後に移動する際には矢印を使用します。矢印を押したままにすると、履歴が表示されます。 
Webex アプリで最高のエクスペリエンスを実現するための機能やヒントについては、 Webex アプリの最新情報のブログをご覧ください
Webex の通話機能
Webex Calling に追加されたモバイルオプション：DECT 通話を新たにサポートモバイルワークが多く、さらに多くのオプションを求める従業員のために、クラウドテレフォニー向けの新しいソリューションが追加されました。 DBS 110 DECT が Webex Calling で利用可能になりました。 Webex Control Hub も可視性を備えており、管理者は新しいデバイスを制御できます。
デバイス
Webex デバイスは、ハードウェアとソフトウェアの機能を兼ね備えており、組織がリモートとオフィス内の両方で優れたエクスペリエンスを提供できるように設計されています。 新しいアクセサリにより共有スペースを簡単にクリーニングWebex には、人数のカウント、ソーシャルディスタンスのアラート、近接ペアリングといった機能に加えて、共有スペースのリソースを簡単にクリーニングするためのアクセサリが追加されました。 Webex Room Kit Mini 向けの新メタルグリルと IP フォンとハンドセット向けの医療用シリコン除去カバーにより、頻繁に行うクリーニングが簡単になります。 Webex Room Kit Mini のカメラとマイクの機能を最適化オフィス内のミーティングでソーシャルディスタンスを保っている場合でも、リモート参加者に素晴らしいエクスペリエンスを提供できます。Webex Room Kit Mini が 5 倍のデジタルズームに対応するようになりました。内部マイクの音声をさらに調整したことで、クリアな音声がデバイスから最大 4 メートル離れた場所にまで到達するようになりました。これにより、参加者がはっきりと見え、声もよく聞こえます。 
統合
Webex と業務アプリケーションを統合することで、効率が最大限に高まり、自動化と変革が促進されます。 パブリックおよびプライベートチャネルのミーティング向けに Slack を統合Slack に統合された Webex Meeting を使用して、パブリックとプライベートチャネルを通してミーティングポリシーを設定できるようになりました。 管理者はシンプルなボットコマンドを使用して、デスクトップユーザーとモバイルユーザーのチャネルタイプごとにミーティングポリシーを設定できます。 ボットコマンドは、追加されたプライバシに基づき、次のミーティング機能を提供します。
- プライベートチャネルの Slack ユーザーが [インスタントミーティングを開始（Start an Instant Meeting）] をクリックすると、インスタントミーティングがパーソナル会議室で作成されます。
- パブリックチャネルの Slack ユーザーが [インスタントミーティングを開始（Start an Instant Meeting）] をクリックすると、通常の Webex ミーティングがスケジュールされます。
コンタクト センター
Webex Contact Center Enterprise 12.6 のリリースエンタープライズコンタクトセンターソリューションの最新リリース（UCCE, PCCE、Webex CCE、HCS-CC）には、エージェントのエクスペリエンスをシンプルにして、IT 管理者による運用管理を効率化する新機能が搭載されています。 拡張されたエージェントエクスペリエンスの新機能は以下のとおりです。
- Agent Answers による AI を活用したエージェントエクスペリエンスにより、さらに多くのプロアクティブなサポートと通話音声の文字変換機能が実現します
- 簡易デバイス選択オプションにより、在宅やオフィス内で勤務する際にエージェントが好みのデバイスを選択できるため、自分のスタイルで作業できます。
- エージェントのデスクトップアプリケーション内の新しいマルチタブガジェットにより、アプリケーションを切り替える回数が減ります
IT 管理者向けに拡張された機能は、以下のとおりです。
- シンプルになったアップデートとパッチのオーケストレーション
- AppDynamics とのネイティブな統合で拡張された監視機能により、コンタクトセンター内に統合されたすべてのアプリのパフォーマンスを簡単にモニタリング
- 最大 36,000 個のエージェントの大規模導入に対応するために強化されたエージェントの同時サポート
これらすべての機能および今後の Webex のアップデートに関する詳細は、Webex サービスの新情報の記事をご覧ください。
リソース 刷新された Webex 新しい Webex に切り替える準備は整っていますか？ 詳細 WWebex の新機能 オンラインミーティングに参加 Webex について詳しくは、今後公開されるトレーニングセッションにご参加ください 日々の製品デモを探す Webex にサインアップ
About The Author
