生活に浸透したハイブリッド勤務環境
この 1 年で、私たちのコミュニケーション方法、コラボレーション方法、そしてつながる方法は大きく変わりしました。 一瞬のうちに、企業は仮想コラボレーションツールによって新しい環境に適応することを余儀なくされました。 現在も、未来の働き方は依然として不確実なままであるため、企業は優先順位を見直し、コラボレーティブなエクスペリエンスを特に重視するようになりました。 未来の働き方に関する最近の調査では、労働人口の 98% が、ミーティングは在宅勤務者で構成されると考えています。 現在、当社の顧客ベースでは、ミーティングの約 40% に外部ユーザーが少なくとも 1 人参加しています。 インクルーシブな未来を可能にするために、Webex は、組織内外のユーザーの妥協のないコラボレーションを実現およびサポートする、安全で一貫性のあるセキュアなプラットフォームを提供します。
妥協のないシームレスなコラボレーション
仕事は企業の内部にとどまるわけではありません。 企業は日々、パートナー、サプライヤ、コンサルタント、顧客と協働しています。 このハイブリッド勤務環境で必要とされる最も重要なツールは、つながる方法です。 つまり、成功を収めるためには、ほとんどの企業は、エクスペリエンスを妥協せず、組織のセキュリティポリシーに対するリスクを生じさせずに、組織の外でコラボレーションを行うことができる必要があります。ここでのコラボレーションとは、ミーティングをする、メッセージをやり取りする、通話する、ファイルを共有する、ホワイトボードを共同で編集する、などの行為を指します。 このようなコラボレーションは、エンドユーザーの負担になってはならず、社内でのコラボレーションと同様に素晴らしいエクスペリエンスでなければなりません。 Webex を使用すると、社内外のユーザーとのコラボレーションで、一体化したエクスペリエンスを活用できます。 Webex アプリでは、真のクラウドアーキテクチャによって、各ユーザーの仕事用メールアドレスに一意の ID が割り当てられるため、ユーザーは環境全体で同時にコミュニケーションを取ることができます。 環境には、貴社のセキュリティポリシーが適用され、外部ユーザーの組織のセキュリティポリシーも適用されます。 つまり、セキュリティを一切犠牲にすることなく、組織の内外で同様の素晴らしいコラボレーションエクスペリエンスを実現できます。 一方、競合他社のアーキテクチャは Active Directory に依存しているため、社内のユーザーには適していますが、社外のユーザーにとっては、ひいき目に見ても寄せ集めの環境です。 Webex のような、あらゆる組織にまたがるグローバルな ID プラットフォームがなければ、ユーザーは結局のところ、ゲストユーザーか外部ユーザー、あるいは場合によってはその両方になるだけです。 ユーザーには、ゲストとして新しい ID が作成されますが、これにより、データ損失の防止、保持ポリシー、および機能やコンテンツへのアクセスに関するコーポレートガバナンスが破壊され、その一方で、エクスペリエンスは非生産的な分かりにくいものになります。 通話やカレンダーなど、料金を支払っているサービスにアクセスできなくなるコラボレーションツールへの投資を想像してみてください。 セキュリティを犠牲にすることなく、組織内外のあらゆるユーザーに提供される一体型のコラボレーションエクスペリエンスは、組織の境界をまたぐ効率的な勤務環境を実現する、多数の Webex 機能のうちの 1 つです。 Webex では、1 つの場所ですべてのツールと人につながることができます。 既存のアプリケーションは Webex に統合されるため、アプリを切り替える混乱もなく、柔軟でカスタマイズされたエクスペリエンスが提供されます。 API のオープンプラットフォームを介して、Salesforce、ServiceNow、Miro をはじめとする多数のツールを、ご自身の Webex エクスペリエンスに統合できます。 さらに、ミーティング、メッセージ、および通話での利便性を高めるために、Webex をお使いの他のツールに統合することもでき、その場合もセキュリティとプライバシの基準は確実に満たされます。 毎日苦労して複数のアプリケーションを開いてログインしなくても、1 つの場所ですべての仕事を遂行できるようになりました。 Webex により、セキュリティが追加されたのではなく組み込まれた、シームレスなコラボレーションソリューションが実現します。 私個人の経験では、自宅から業務を遂行するのは非常に困難でしたが、Webex を使用すると、同僚たちが取り組む問題と比較して 10 倍容易になり、業務効率が改善されました。 典型的な私の勤務日は、10 ~ 12 時間のビデオ通話から成ります。 典型的な日には、さまざまなパートナーや顧客など、外部の複数の連絡先とミーティング、メッセージ、通話などでやり取りします。 他部門や社外のメンバーで構成されるチームと連携でき、社内および社外のユーザーがエクスペリエンスの問題を懸念することもありません。 既存のアプリケーションを統合することで、私とチームの生産性向上が引き続きサポートされ、実現すると同時に、セキュリティ基準も維持されます。 Desk Pro には本当に助けられたということもここで共有します。このツールを使用しただけで、多くの人が抱えているミーティングによる疲労がある程度解決されました。Webex のインテリジェントな機能とセキュリティに依存すれば、顧客、従業員、および組織の安全性と生産性をいつでも、どこでも確保できることが分かっています。 メールの妥当性は低下し続けているため、セキュアな外部コラボレーションの重要性が大幅に増しています。 最終的に顧客が外部コラボレーションに関心を示した場合に、劣悪なユーザーエクスペリエンスを提供し、深刻なセキュリティホールを抱えるコラボレーションプラットフォームを顧客が許容するとは考えられません。 私たちは皆、急速に変化する、きわめて競争の激しい世界で成功を収めようとしています。素晴らしいエクスペリエンスをもたらすインテリジェントでセキュアなコラボレーションが、成功と失敗を分ける可能性があります。 Webex のセキュリティの詳細については、Radhika Chagarlamudi のブログ『National Security (NSA) Collaboration Guidelines: 5 Key Questions for Assuring Security and Compliance』をお読みください。
職場や自宅をはじめとするあらゆる場所での、専用デバイスを使用した安全なコラボレーション
セキュリティと外部コラボレーションについては十分お話ししましたので、ここで、Webex Device をコラボレーションエクスペリエンスに追加するためのコスト効率に優れた素晴らしい方法を共有します。仕事はどこにいるかではなく、何をするかによって定義されるようになりました。 今後は、変わり続ける個々のニーズに対応する拡張性を備えたソリューションが必要であり、当社がそのようなソリューションを提供できます。 現在の労働人口の 96% が、勤務環境を改善するインテリジェントな勤務環境テクノロジを求めています。 Webex Device は Webex が組み込まれた専用デバイスであり、あらゆる勤務環境に適した、統合されたソフトウェアおよびハードウェアエクスペリエンスを実現します。 ハイブリッド勤務環境をサポートするために、Webex では、利用しやすい新たな方法によって Webex Desk Device および Webex Room Device を手頃な価格で購入できるようになりました。 Webex Meetings の Active User や Enterprise Agreement の新規および既存のお客様は、これらのデバイスで大幅な割引を受けることができます。 先ほど Desk Pro について触れましたが、世界に誇るこのビデオエンドポイントを 2,500 ドル未満で手に入れることができるようになりました(競合他社のような増分課金はありません)。 これは、企業規模で WebEx Meetings をご利用でないお客様が支払う金額のほぼ半分です。 私は旅行に持って行くほど Desk Pro が好きですが、その理由はたくさんあります。 複数のバーチャル背景のオプション、コンテンツのすぐ横に表示される没入型の共有、Babble Labs 社のノイズキャンセリングは、そのほんの一部です。 今すぐ半額で Desk Pro を手に入れて、日々のミーティングによる疲労を減らしましょう。 Webex Device の詳細については、同僚の Snorre Kjesbu の最近のブログ記事『Webex Devices to Help You Thrive From Wherever You Work — Now More Affordable and Widely Available』をお読みください。
Active User 3.0 の追加機能ですべての顧客のニーズに対応
ここで、Flex 3.0 および Flex 3.0 FedRAMP で Active User の購入モデルを利用できるようになったことをお知らせいたします。 Active User は、使用量に基づくミーティングのサブスクリプションであり、お客様は、導入内容に従ってミーティングの権利を購入し、投資利益率を入念に追跡できます。 Active User 3.0 では、40 以上の Active User のサブスクリプションを購入できます。 安全に職場に戻るために、この素晴らしい方法でサブスクリプションを開始できます。 Active User 3.0 では、貴社の誰もが Webex にアクセスでき、使用量に対してのみ課金されます。 Active User が貴社に適していない場合は、他の購入モデルのいずれかを確認してください。 Flex 3.0 では現在、あらゆる組織の Webex に対するニーズに対応するために、すべての購入モデル(Active User、Enterprise Agreement、Named User)が用意されています。 シスコのみが、セキュアな一体型のコラボレーションソリューションと世界に誇る統合型のエンドポイントによって、自宅、職場、その他のあらゆる場所での組織の成功を実現できると確信しています。 Webex が未来の働き方に対する答えです。
今すぐ Webex アプリの無料版をこちらからダウンロードして、組織内外のユーザーとのセキュアでシームレスなコラボレーションを体験してください。
関連情報 『What’s new in Webex: April 2021』 『Your guide to sensors and analytics in Webex Devices』 『14 ways to refresh your collaboration experience』 追加情報 ご希望に応じて以下にアクセスしてください。 Webex のオンラインミーティングに参加する ウェブミーティングとビデオ会議の詳細を確認する [英語] 製品の日次デモを見る [英語] Webex に登録する [英語] 詳しくは、ホームページをご覧いただくか、直接お問い合わせください。