Distance Zero(距離感ゼロ)が Webex の理想形です。シスコのイノベーションは、人々がどこにいてもまるで同じ部屋にいるかのようにつながり、創造し、アイデアを生み出す力を与えます。Webex for Apple Vision Pro は、デジタルコンテンツと現実世界を融合して Distance Zero を新たな次元へと導き、どの場所にいても仲間との強い一体感を実現します。
昨年シスコは、Cisco Room Bar Pro のデュアルカメラを活用し、Webex for Apple Vision Pro を使用した会議に卓越した奥行きとリアリズムをもたらす Spatial Meetings(空間ミーティング)を発表しました。そして WebexOne 2025 では、業界初のイノベーションを再び発表しました。チームによるリアルタイムでのアイデア出し、調査、共創のあり方に変革をもたらす 3D Model Collaboration です。
現代のデザインを力強くサポートする 3D モデリング
3D モデルは、奥行き、高さ、幅を可視化することでアイデアを具現化し、ユーザーに独自の視点と、あらゆる角度からオブジェクトを確認して調べる能力を与えます。
製造、設計、医療、小売などの幅広い業界で、プロトタイピング、シミュレーション、トレーニングなどに広く利用されています。
しかし、今日の 3D モデルのほとんどは、コンピュータ画面などの 2D 環境で閲覧されています。これでは空間的なコンテキストが失われ、限られた直感的でない操作しか行えません。
イノベーションの新たな次元を体験
3D Model Collaboration for Apple Vision Pro では、空間コンピューティングを活用して、チームが 3D モデルを扱う方法を変革します。Webex for Apple Vision Pro を使用すると、会議中に 3D モデルを共有し、同僚と一緒にリアルタイムで詳細を確認できます。参加者は自分の物理空間でモデルを移動、回転、拡大、操作することができ、他の参加者も同じオブジェクトを同時に操作できます。さらに Apple Vision Pro を装着するため、2 次元の画面では不可能な方法で細部を指摘し、アイデアを出し合い、共創することが可能です。
Webex ユーザーは、Vision Pro デバイスまたはコンピュータからモデルをアップロードできるため、会議にアセットを簡単に持ち込めます。また、複数のモデルを同時に共有できるため、セッション中に複数のデザインを確認し、比較検討することができます。さらに、会議の主催者は、3D モデルの操作を参加者全員に許可するか、自分だけに制限するかを選べるので、プロジェクトごとにコラボレーション体験をカスタマイズし、効率化することが可能です。
3D Model Collaboration は、チームのアイデア出し、設計、問題解決のあり方を変革します。教育や建築、製品設計、メンテナンス、修理に至るまで、業界や役割を問わず、新たな可能性を切り開きます。チームメンバーがどこにいても、まるで同じ部屋にいるかのように、3D オブジェクトを可視化、調査、共創できるようになりました。
3D Model Collaboration を体験するなら今
3D Model Collaboration が世界中の Webex for Apple Vision Pro ユーザーにご利用いただけるようになりました。Apple App Store から Webex for Apple Vision Pro アプリケーションをダウンロードし、既存の Webex ログイン情報を使用するだけです。
Webex ユーザーでない方は、無料アカウントにご登録のうえ、ご利用ください。
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