9 月はグローバル クラウド通話機能を拡張し、新しいイノベーションをハイブリッド ワーク向けに提供開始します。しかし今月の新機能はそれだけではありません。Webex Suite は、これまでより低い料金体系と拡張オプションによってさらに多くの価値を提供します。今月のリリースに含まれる以下の追加機能をご確認ください。Meetings Calling Events Webex デバイス 政府機関向け Webex 統合 Control Hub、セキュリティおよびエッジ サービス
Meetings
Webex App でのイマーシブ シェアのサポート Webex Meetings デスクトップおよびモバイルと Webex Events では、イマーシブ シェア機能を使用して、ビデオやコンテンツをオーディエンスに共有する方法や、オーディエンスがビデオやコンテンツを表示する方法を選択できます。この機能は、Share Content (コンテンツの共有) ポップアップ画面で「Show me in front of shared content (共有コンテンツの前面に自分を表示)」チェックボックスをオンにするだけで有効にできます。ビデオのサイズ変更や位置変更も簡単です。 Webex の音声インテリジェンス – Optimize My Voice 機能ミーティング中に「Optimize for My Voice (自分の声に最適化)」を選択すると、マイクに一番近い音声のみがキャプチャされ、バックグラウンドのすべての音声が削除されるため、参加者全員がミーティングに集中できます。Calling
Cisco Calling Plans が英国で利用可能に Cisco Calling Plans が、米国とカナダに加え、英国の企業のお客様にも利用可能になりました。これにより、シスコから直接、または 65 か国をカバーするシスコ認定 PSTN プロバイダーから柔軟に購入いただけるようになります。 Cloud PSTN の統合シスコの新しいパートナーである Intellepeer を通じて、Cloud Connected PSTN 統合により Control Hub で直接、番号のプロビジョニングができ、プロセスを合理化できます。 グループ ボイスメール1 つのボイスメールおよびファックスの受信トレイを複数の人と共有できるようになりました。ボイスメール グループはコール キュー、ハント グループ オーバーフローなどの複数のアプリケーションで使用できるほか、自動応答のオプションにも、請負業者向けの受信トレイとしても利用できます。Events
Webex Events と Slido の統合新しい Webex Events に Slido が統合されました。この統合により、投票や Q&A を利用した楽しくインタラクティブなウェビナーを、最大 5,000 名の規模で提供できるようになります。Slido の詳細についてはこちらをご覧ください。Webex デバイス
Webex デバイスでリアルタイム翻訳が利用可能にリアルタイム翻訳機能により、RoomOS を搭載するデバイスを利用しているユーザーは、ミーティングの発言の翻訳をリアルタイムで聞くことができます。ユーザーは、Webex Assistant を利用して、英語から 27 か国語への翻訳を簡単に選択できます。今後さらに多くの言語がサポートされる予定です。Webex Desk Pro でジェスチャー認識をサポート Webex Desk Pro でジェスチャー認識がサポートされ、既存の「挙手」に加えて、「親指を上げる」、「親指を下げる」が反応に追加されました。政府機関向け Webex
政府機関向け Webex は、世界の公的機関のユーザーが、オフィス、リモート、または外出先でも、通話、ミーティング、メッセージを利用してつながりを維持できるように設計されています。9 月は、コラボレーション機能を拡張して、政府の職員とそのパートナーのサポートが追加されました。Webex Expert on Demand政府機関向け Webex で Webex Expert on Demand の利用が可能になりました。Realware との統合によりハンズフリー コラボレーションがサポートされ、フィールド ワーカーが専門家と安全にコラボレーションできます。コミュニケーション機能が統合されているため、通話、ミーティング、メッセージ、リアルタイム注釈を含むビジュアル、音声、コラボレーション機能をリモートサイトで利用できます。登録ページのブランド化とスケジューリングのシンプル化魅力的なイベントの開催は、顧客や見込み客にブランドと製品を紹介する効果的な手段です。マーケターはウェビナーやウェブキャストの登録ページを容易にカスタマイズして、テーマのオプション、カスタムのロゴやバックグラウンド画像の追加、スピーカーのプロファイル作成などでブランドをアピールできるようになりました。統合
Zendesk および Jira との統合によるインシデント管理の強化Jira または Zendesk から直接 Webex スペースを作成し、適切な人を会話に招待できます。この機能は、既存の Zendesk および Jira と Webex Meetings の既存の統合も拡張します。Control Hub、セキュリティおよびエッジサービス
Webex Edge ConnectWebex Edge Connect が拡張されて Webex Calling トラフィックがサポートされました。これにより、輻輳、パケット ロス、ジッタ、遅延などが低減され、最適なパフォーマンスが実現します。ヘッドセット分析このリリースでは、組織内のシスコ ヘッドセットの導入および使用状況を、接続タイプ、通話時間、ヘッドセット モデル、地域の指標を使用して包括的に把握できるようになりました。 SSO 認証の簡易化オプションWebex は、お客様の SSO セキュリティおよびコンプライアンス要件に柔軟に対応する新しいオプションとして、5 年間有効の Self-signed by Cisco (シスコによる自己署名) を提供いたします。 ミーティングのトラブルシューティングに関するインサイトControl Hub でのミーティングの包括的なトラブルシューティング機能を拡張しました。組織内のライブ ミーティングの詳細を提供する新しいサマリー インサイト機能によって、品質に関する問題や傾向をすばやく理解できます。参加者数や、音声、ビデオ、コンテンツ共有のエクスペリエンスが低下しているミーティングなどの指標を表示できます。10 月も新機能の情報をお届けしますので、ご期待ください。
10 月 26 ~ 28 日に開催される WebexOne にぜひご参加ください。ハイブリッド ワーク向けの次なるイノベーションの波について最新情報をご覧ください。詳細情報と登録についてはこちらをご覧ください。リソース 新しい Webex Suite と、Webex Suite がハイブリッド ワークをどのように実現するのか確認する Webex にサインアップして使用を開始する 詳細情報 新しい Webex App への移行の準備は整っていますか? まったく新しい Webex Suite Webex オンライン ミーティングに参加する 今後公開されるトレーニング セッションに参加して Webex について詳しく知る 製品のデモを見る