ハイブリッド イベントで ROI と出席者のエクスペリエンスを向上 イベントはハイブリッド ワークと同じ方向へ 数か月前、多くの人々がオフィス勤務を再開する準備をしていましたが、感染の再拡大が予測されたため、リモート ワークに後戻りしなくてはなりませんでした。 いずれはオフィスに戻るとしても、今そこにある不確実性は、念入りに検討された計画さえも脅かし続けています。対面勤務への復帰が不確実性の雲に覆われているのと同じように、マーケティングとイベントのリーダーは対面型イベントの再開を検討しながら同じ不確実性に直面します。 企業は収益、売上、スポンサーシップの獲得や、市場でのブランド認知の確立のために、カンファレンスやセミナー、トレードショーの場を活用します。ですが最も重要な点は、イベントが依然として、顧客と強く持続的な関係を築くのに欠かせないことです。これらのニーズは消えていないので、企業は大規模なイベントをリモートと対面の両方で参加者に提供する方法の再考を迫られています。
期待の変化 ミーティングやコラボレーションのソフトウェアと同じように、イベントのソフトウェアでも、変化する期待に顧客が応えられるよう、ユーザビリティ、参加者エクスペリエンス、多機能性が強く注目され、イノベーションが急ピッチで進んでいます。 たとえば、対面型イベントの一部として Web ページまたはソーシャル チャネルで基調講演のライブ配信を行うことは、ハイブリッド型エクスペリエンスとして、わずか数年前なら合格だったでしょう。今のイベント出席者は、もっとインタラクティブで、積極的に参加でき、当事者感のあるエクスペリエンスを期待しています。いつ、どこで、どんな方法で参加するかを決めるのはイベント出席者なのです。企業がやるべきことは、出席者のエクスペリエンスを第一に考えて戦略を立て、オンラインでも対面でも、またはその両方を融合させた場合でも、最適なエクスペリエンスを提供することです。
Webex はどのようにマーケティングとイベントのリーダーをサポートできるのか Webex は昨年、既存のテクノロジー プラットフォームだけでなく、お客様の高まるニーズに応える新しいツールの導入に多額の投資をしました。実際、今年の WebexOne に参加すれば、イベント全体が Webex ファミリーの最新のイベント ソリューションである Socio でホストされていることがわかるでしょう。
Webex はミーティング、ウェビナー、ハイブリッド イベントを実施する機能を単独の製品スイートで提供できる唯一の企業です。本日、Webex は自信を持って、Webex Events ポートフォリオを発表いたします。これは、Webex ウェビナー *と Socio をセットにした強力なイベント ソリューションです。 VIDEO
これで、お客様はウェビナーやマルチセッション イベントからカンファレンスやトレードショーまで、あるいは継続的に参加するコミュニティから魔法のようなイベントのひとときまで、さまざまな形式、種類、規模、エクスペリエンスでイベントを開催できます。 オンライン、対面、ハイブリッドのいずれのイベントを主催する場合でも、Webex Events ポートフォリオが必要な機能を提供します。 また、新たに Slido が Webex ウェビナーおよび Socio と統合されることも発表いたします。これで、カスタマイズされた投票、クイズ、アンケートを使って、多様な方法で参加者とやり取りできるようになります。
Socio – オンライン、対面、ハイブリッド イベント向けのエンドツーエンドのイベント管理 Socio はオンライン イベントと対面イベントをハイブリッド イベント テクノロジーで連携させ、どこから参加する出席者にもエクスペリエンスが共有され統一される、コネクテッド イベントを作成します。詳しくは
こちら をご覧ください。
豊富な機能をおなじみの手順で操作できます。たとえば、シンプルなドラッグ アンド ドロップでイベントのハブをセットアップしたり、ブランディング、チケット発券、出席者の交流、スポンサーシップ、ゲーミフィケーションのオプションをカスタマイズしたりすることができます。 Socio の既存のオンサイト機能であるモバイル イベント アプリ、リード検索、ライブ ディスプレイなどに加え、お客様が対面イベントを再開し始めたときにそれを支援する
機能も追加 されます。 近く提供される対面デジタル登録、チェックイン、バッジ印刷オプションは、イベント出席者の安全を確保し、合理化されたイベント エクスペリエンスを提供するのに役立つでしょう。
Webex ウェビナー (旧 Webex Events) – 拡張性のあるインタラクティブなエクスペリエンスを 実現する、シンプルで直観的なオンライン イベント作成 ウェビナー、全員参加型のミーティング、トレーニング セッションのような、比較的シンプルな種類のイベントについては、Webex ウェビナーを使って、信頼性がある安全な方法で参加者に提供できます。モデレーションとコントロールの機能およびインタラクティブな機能によって、イベントを成功させるために必要なすべてのものが提供されます。また、Events ポートフォリオの導入にともない、アプリケーションの Webex Events は Webex ウェビナーに改称されます。
Webex ウェビナーを使用すれば、最大 100,000 人の出席者を受け入れることができます。投票、Q&A、シンプルなコンテンツおよび発言者の管理、ブレイクアウト ルーム (近くサポート予定) などの機能を備えた、高度にインタラクティブなセッションをイベントで開催できます。**
ハイブリッド イベントへの移行 職場環境と同じようにイベント戦略も、ハイブリッドのエクスペリエンスに対応できるよう再考しなくてはなりません。Webex は、変化するビジネス ニーズにお客様が適応できるよう、セキュアで拡張性がある堅牢なイベント ソリューションの提供に専念しています。 これからもパートナーやお客様とともに取り組みを続け、イベントの実施方法をより良いものに変えられると期待しています。
Webex のハイブリッド イベント ソリューションについての詳細は、Webex One のハイブリッド イベント トラックでご確認ください。 脚注: * 名前が変わっても Webex Events と機能は同じです。 **機能は参加者の規模によって異なります。 詳細情報 ハイブリッド環境における業務の質とカスタマー エクスペリエンスの向上 ハイブリッドイベントを成功に導く 6 つの重要な戦略 Webex の新機能: 2021 年 10 月 Webex Events の詳細