新しいハイブリッド ワーク モデルが組織に導入されるにつれて、たとえ地理的に離れていても、チームメンバー全員にすばらしいコラボレーション エクスペリエンス、平等なチャンス、意見を伝える方法を提供することが新しい課題となっています。 Webex と Slido のネイティブ統合は、このような課題を解決するのにうってつけです。Slido は、あらゆるミーティングでチームを活気づけ、会話への参加を促します。参加者が 10 名でも 10,000 名でも、ミーティングの有効性はすべての参加者が声を上げられるかどうかで決まります。これはもちろん、全員がいっせいにミュートを解除することではありません。ここで言いたいのは、インクルーシブであることは Webex の最優先事項のひとつだということです。また、誰もが好きな方法と場所で会議に参加し、貢献できるようにすることは、Slido でも最も重要な機能です。 Webex に Slido を統合すれば、ミーティング中にリアルタイムでフィードバックを収集でき、参加者のエンゲージメントを高めることができます。その方法はシンプルです。投票を実施したり、双方向のクイズを開催したり、または Q&A で同僚から質問を受け付けたりしてください。参加者の本音を知ることでよりインクルーシブな話し合いができ、チームのきずなを強めることにつながります。 想像するより実際は簡単です。Slido を使って Webex ミーティングを活性化する方法をいくつかご紹介しましょう。
準備しておく
ミーティングの前に、Slido の投票を作成しておきましょう。そうすれば、余裕を持ってミーティングに集中できます。ひらめきが欲しいときは、Slido の膨大なテンプレート ライブラリを活用してみてください。わずか数クリックでインタラクティブな投票をミーティングに加えることができます。アイスブレイク
ミーティングの最初に投票を行い、出席者のことを知って、自由に会話できる雰囲気を作りましょう。どんな競技なら自分がオリンピックでメダルを取れそうかについてのアンケート (私のチームの場合はコーヒーの飲み比べです)、現在取り組んでいるプロジェクトの最新情報など、自由回答式の質問でミーティングを始めることで、ミーティングに参加しやすい空気を作ると同時に、仲間とのつながりも深めることができます。クイズ
ちょっとした競争ほど意欲をかきたてるものはありません。トレーニングでもイベントでも、Slido のクイズなら全員でアクティビティを楽しみながら、参加者の知識をテストできます。なじみのある形式のクイズを、Webex で作成しましょう。各クイズにはタイマーを設定して競争意識を刺激し、最後にはスコアボードを表示して優勝者を決定します。ブレインストーミング
ブレインストーミングは今や、会議室でホワイトボードに向かって行うとは限りません。ワード クラウドや自由記述式の投票を使えば、全員の意見をリアルタイムで集めることができます。声高に話したり、人の話に割り込んだりしなくても意見を伝えられるようにすることで、よりインクルーシブなブレインストーミングを実現しましょう。リアルタイムのインサイト
Slido は、Webex ミーティングでのリアルタイムのフィードバックを使ってインサイトを提供できます。参加者は何名かといったことだけでなく、参加者の意見、好み、理解度などを示すことができます。詳しく分析するためにエクスポートして、チームに合わせてカスタマイズし、データ主導のビジネス上の意思決定に利用することもできます。継続的なフィードバック
ミーティング中だけでなく、ミーティングの前と後にも情報を収集しましょう。Slido はミーティングの参加意欲を高めるのに役立つだけでなく、共有可能なリンクを通じて、ミーティングの外部でも使用できます。これはミーティング前の質問や終了後のフィードバックを収集するすばらしい方法で、リアルタイムでミーティングに参加できないメンバーも含めることができます。 次回の Webex ミーティングで、ぜひ Slido をご活用ください。Webex App Hub にアクセスしてください。以上は、Slido を使ってインクルーシブで生産的かつ有意義なミーティングを開催する、さまざまな方法のほんの一例です。Webex に Slido を追加する方法についてはこちらをご覧ください。ミーティングのレベルを引き上げるには、次のリソースをご覧ください。 Webex ミーティングで Slido を使用する 11 のヒント 次回の全員参加ミーティングで実行できる 8 つのインタラクティブなアイデア 5 分間でミーティングのエンゲージメントを高める 7 つのチーム ビルディング アクティビティ さらに詳しく 現在提供されている Webex の各種統合機能の詳細については、Webex 統合のページをご覧ください。 統合や組み込みアプリ、ボット、ウィジェットの構築に関する資料、ブログ記事、リソース、ツールなどにアクセスするには、Webex Developer のページをご覧ください。 Twitter のフォロー用 ID: @Webex、@WebexDevs、@Slidoapp