政府版 Webex の新機能: 2022 年 2 月

On By Thomas Wingfield1 Min Read
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ミーティングへの参加を促し理解を助けるテキスト機能、音声品質の改善、ミーティング中およびミーティング後のカスタム設定。

政府版 Webex の 4 つの新機能の紹介

  1. 不参加者にミーティングの内容を共有できる政府版 Webex の音声テキスト変換機能。
  2. ミーティングの参加者が会議の展開を把握するのを助け、インクルーシブなミーティングの実現に不可欠なアクセシビリティを具体化した政府版 Webex の字幕機能。
  3. ミーティングの参加者全員に明瞭に音声が聞こえるような最適化機能。マイクからの距離に関係なく、全員の声が同じように聞こえるよう調整され、背景ノイズが除去されて発言者の声がクリアになります。
  4. 政府版 Webex の設定を Web サイトやアプリ、サービスに取り込めるミーティング API。
政府版 Webex の音声テキスト変換は、ミーティングやイベントでの音声を文字に変換して記録する機能です。 この新機能を活用すればミーティングの会話をテキスト変換し、ミーティングに参加できなかった同僚に送ったり、内容を見返して理解を深めたりするのに役立ちます。ミーティングの開催者はその様子を録画するだけでなく、音声によるコミュニケーションをすべてテキスト変換して記録できます。 音声テキスト変換には次のような用途があります。
  • ミーティングに参加できなかった関係者への情報共有。
  • ミーティング中に取り上げられた情報の参照。
  • 音声テキスト変換が義務付けられている規制への準拠。
  • ミーティングの内容への理解を深める根拠となる記録の保持。
音声テキスト変換は録画セッションでのみ有効です。録画データの再生中に任意のテキストをクリックすると、関連のあるビデオが該当のテキストとともに表示されます。ユーザーによる音声テキストの作成や、保存されているファイルへのアクセスについては管理者が制御できます。 詳細については、こちらをクリックしてください。管理業務 – Cisco Webex Meetings と Webex Events で文字起こしを有効にする

政府版 Webex の字幕機能でミーティングおよびイベントでの会話すべてをリアルタイムでテキスト変換

ミーティングの参加者が会議の展開を把握するのを助け、インクルーシブなミーティングの実現に不可欠なアクセシビリティを具体化したのが、政府版 Webex の字幕機能です。この機能があれば聴覚に障がいのある人や接続に問題がある参加者でも内容を把握し、理解することができます。テキスト変換された音声テキストがあることで、誰でもミーティングの内容をより確実に理解できるようになります。字幕機能はワンクリックで有効化できます。字幕テキストは画面の脇か下部に表示されます。テキストは発言の直後に表示され、一定時間画面に表示されます。字幕機能はミーティングの録画の有無にかかわらず利用できます。

すべての背景ノイズを除去しつつ、あらゆる音声に合わせて発言を明瞭化

政府版 Webex に加わった音声インテリジェンスによって、話し手にとっては発言内容を明確に伝えられることで確認のための質問などが減り、聞き手にとっては発言者の言葉を聞き理解して、細かいニュアンスまで感じ取れるようになるという効果を得られます。あらゆる参加者の音声を最適化できるため、背景ノイズの除去機能がなければコミュニケーションに支障のある人でもミーティングや通話に参加しやすくなります。この機能を使うと、リモートやオフィスでミーティングに参加した人全員の声を最適化でき、マイクからの距離や声の音量に関係なく、全員の声が同じように聞こえるよう調整されます。

政府版 Webex を他のアプリケーションと統合できるミーティング API

Webex を別のプラットフォームやソフトウェア プログラムと統合する取り組みは、ミーティング API で継続されています。開発者は API を利用することで Webex ビデオ通話やメッセージを別のソフトウェア プログラムの中に統合し、従業員の生産性向上を図れます。API があれば次のことが可能になります。
  • ミーティングの作成と管理
  • ミーティングへの招待者の追加と管理
  • ミーティングの設定、オプションなどの詳細情報の取得や更新
  • 録画データの取得、一覧作成、削除
ミーティング API の活用例としては、デスクトップやモバイル用のブラウザーで動作するアプリケーションがあります。API を介して、お使いの iOS デバイスや Android デバイスに合わせて Webex の画面が自動で調整するような設定も可能です。もう 1 つ別の例として、特定のアプリ内でユーザーのニーズに合わせてビデオのレイアウトを作成するという使い方ができます。こうした API を利用することで、政府版 Webex で日程調整や出席機能の柔軟な統合を実現できます。 以上の機能が追加されたことで、政府版 Webex はこれまで以上にユーザーにすばやく応え、組織に柔軟性やインクルージョン、高い生産性を提供できるようになりました。
米国政府機関と政府請負業者のための政府版 Webex のコラボレーション ソリューションについてもっと知るには、また詳細情報について営業担当者にお問い合わせいただくには Cisco Webex | 営業担当者へのお問い合わせをご覧ください。
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Thomas Wingfield Cisco
Tom Wingfield is a consultant to Cisco managing product marketing for Webex’s government and public sector markets.
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